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髪をサラサラにするシャンプーとは?
2021年06月03日
こんにちは♪
エコノワ代表のかおりです。
さて、みなさんはシャンプーをどのように選んでいますか?
「香り」「値段」「サラサラ感」「TVCMなどのブランドイメージ」でしょうか。
或いは「内容成分」にこだわる方も最近は多くなっているかもしれませんね。
今回は、この中でも、サラサラ~についてお話したいと思います。
シャンプーってなにで出来てるの?
そもそもシャンプーって、なにで出来ていると思いますか?
ちょっと似たようなものを思い出してください。
・石けん
・洗濯洗剤
・台所用洗剤
・洗顔フォーム
・歯磨き粉
これらの共通点は
泡が出て汚れが落ちる
という事です。
この【泡】の部分がいわゆる【界面活性剤】です。
界面活性剤の役割とは?
界面活性剤とは【水】と【油】の【境界を活性化=混ぜる】性質のあるモノのこと。
【水と油の関係】と言われるように、本来【水と油】は反発し合う、混ざり合わないものの代表です。
料理で言うと、ドレッシングは【お酢(水)】と【オイル(油)】で作りますよね。混ぜると一瞬混ざったようになりますが、放置しておくと、やはり分離してしまいます。
そこに登場するのが【界面活性剤】。
ドレッシングに【界面活性剤】を入れると、お酢とオイルは混ざります。
さて、何を入れるか分かりますか???
そう!!
卵(卵黄)
です!!
【お酢】+【オイル】+【卵黄】=マヨネーズ
です。
界面活性剤っていいの?悪いの?
『界面活性剤は悪いもの…』
というイメージがある方もいらっしゃると思いますが、先ほどのマヨネーズに入れた〔卵黄〕のように、身体に害がない界面活性剤もあります。
しかし、シャンプーや洗剤などに入っている界面活性剤は、私たちの身体や地球環境にとって、害のある成分がほとんどです。
先ほど挙げた、泡が出て汚れが落ちるもの…
・石けん
・洗濯洗剤
・台所用洗剤
・洗顔フォーム
・歯磨き粉
ですが、これらの界面活性剤は【タンパク質】を【破壊】するという特質があります。
ということは…
汚れも落としますが、タンパク質で出来ている私たちの【皮膚】や【毛髪】も破壊する!!という事なんです。
美容師さんの手荒れも、この性質(タンパク質変性作用)が原因なんですね…(T_T)
サラサラにするシャンプーってどうやって選ぶの?
CMなどで『サラサラ~~~』なんてやっているシャンプー剤の中には、大量のシリコン剤(コーティング剤)が配合されています。
要するに、『見た目だけ』のためのもの。
身体への影響は一切考えていません。
では、見た目だけのコーティングでサラサラするのではなく、本当の、あなた自身の本来の髪の美しさを取り戻すためには、タンパク質を破壊してしまうような界面活性剤の入ったシャンプーではなく
天然由来成分で出来たシャンプー
を選ぶことです。
因みに…(あっ、ここから少々宣伝になります)
えこのわ本舗で販売している
は、天然由来成分100%!!
しかも、トリートメントをしなくても(髪が傷んでない場合…という限定ですが)サラサラに仕上がります♪
もし、髪が傷んでいる方や、もっとサラサラにしたい方は
の併用もおススメです。
はぐみトリートメントは、なんと、洗い流さなくてもいい!仕様に作ってあります。
イメージで言うと、乳液のようなものです。
乳液塗った後、顔洗いませんよね?
なので、安心して、たっぷり髪にも頭皮にもつけてくださいね♪
気になる方は勿論洗い流してもらっても大丈夫です
まとめ
髪をサラサラにするシャンプーは、世の中にたくさんありますが、そのほとんどが、一度髪をボロボロにして(タンパク質を破壊して)、その後、コーティングをしてサラサラに仕上げるものが一般的です。
本当の自分自身の美しさのためには、見せかけの美しさではなく、本物を使うこと…が大切なのではないかと思います。
勿論、地球にもやさしくね